2025年10月1日 [ショートレポート]輸入米の残留農薬調査2025 第一報を公開。令和の米騒動にあるなかで、「輸入米が増えているけれど、残留農薬はだいじょうぶなの?ポストハーベストや防腐処理などされたりしていないの?」といった声が寄せられています。そこで、市販輸入米の残留農薬調査を実施しました。このショートレポートは、第一報となります。(詳細)
2025年9月8日 [ショートレポート]オートミール製品のグリホサート調査2021および2023を公開。オートミールの原材料「エン麦」。海外では、小麦の生産と同様、グリホサートによるプレハーベスト処理が知られています。日本で流通しているオートミールはどうなのでしょうか。(詳細)
2025年8月29日 「秋田県内の産業廃棄物処分場からの流下水のPFAS濃度測定結果2025 第1報」公開。秋田県立大、市民団体と連携し、今年8月にかけ、県内複数カ所の産廃処分場流下水と考えられる試料のPFASを測定。暫定目標値を大幅に超過する地点があることがわかりました。(詳細)
2025年8月5日 身近な製品のPFAS検出シリーズ「2007年製の電気ポットからPFASが検出されるのか調べてみました」公開。農民運動全国連合会の給湯室に、2007年製の象印マホービン製電気ポットCD-PA50がありました。規制前の製品からPFOA等が検出されるか調べてみました。(詳細)
2025年8月4日 今年も麦類について赤さび病の発生に注意するよう情報が出されています。赤さび病によって生成されてしまうカビ毒「デオキシニバレノール(DON)」の検査の受け入れ強化中です。迅速、安価なスクリーニング検査で対応致します。(詳細)
2025年8月1日 【夏期休業のお知らせ】サンプル発送にご注意ください。今年は、8月12日から8月15日まで休業します。サンプルの受け入れは8月5日(午前中必着)までとなっておりますのでご注意ください。受け入れの再開は、8月18日からです。(詳細)
2025年7月30日 ショートレポート「市販ペットボトル麦茶のグリホサート残留調査2021」を公開しました。夏の飲み物の代表格「麦茶」。原材料の大麦は除草剤グリホサートによる収穫前処理が知られています。ボトルに詰まった市販の麦茶で、この影響を受けているか調べてみました。(詳細)
2025年7月29日 ショートレポート「乳幼児向け果物ジュースやおやつの残留農薬調査2023」を公開しました。ママ、パパさんから「果物って、農薬が検出されるって聴くけど、乳幼児向けの果物ジュースやおやつはどうなの?」というリクエストがありましたので、検査してみました。(詳細)
2025年4月25日 レポート「釣り人たちと作った河川のPFAS調査マップ2024」を公開しました。全国の釣り人たちの手で、全国115地点から集められたサンプルのデータになります。この調査は、日本釣振興会さんのご協力を得て行うことができたものです。(詳細)
2025年4月23日 【御礼】老朽化した分析装置「ガスクロマトグラフ質量分析計(GCMS)」の更新のため、1000万円を目標とする緊急募金のお願いさせていただきました。皆様のお力添えあって、2025年3月末に、目標額を大きく超えて到達、GCMSを更新することができました。(詳細)
2025年4月11日 私たちの生活に定着しているコーヒーですが、2019年、食品会社ネスレが流通でグリホサートの残留量がEU基準値付近の検出があったとして検査を強化した、という報道がありました。そこで、2021年に日本で流通する生鮮コーヒー豆について実態調査を行いました。(詳細)
2025年3月26日 【重要なお知らせ】不具合により休止していたGCMS検査コースが復旧しました。あらたに252成分、353成分コースとして受付を開始しています。詳細については、検査コースのページをご覧になるか、メール、お電話などでお気軽にお問い合わせください。(詳細)
2024年9月5日 ショートレポ「ハチミツ中の抗生物質の市場調査2022」ページを公開しました。2022年に受け入れをしたインターン生が、実習として行った市販ハチミツの抗生物質調査結果をまとめたショートレポートになります。(詳細)
2024年9月5日 ショートレポ「スナック菓子などの遺伝子組換え検出調査2022」ページを公開しました。2022年に受け入れたインターン生が行ったスナック菓子やコーンスープなどに遺伝子組換えとうもろこしが含まれているかを調査してもらった時のレポートです。(詳細)
2024年8月28日 調査レポ「水試料のPFAS調査マップ」ページを公開しました。水試料(河川水、湖沼水、地下水、水道水など)について、分析センターでの独自調査や、データ共有の許可をいただいた試料について結果を公開しています。結果は、随時、追加、更新されていきます。(詳細)
2024年2月27日 ショートレポ「試験法開発時に行った河川水のPFAS7成分調査結果2024-練馬区石神井川の例-」公開。平成みあい橋付近の河川水についてPFAS7成分検査を実施しました。暫定目標値を越える検出がありました。身の回りのPFASについて考えるきっかけに。(詳細)。
2024年2月13日 お待たせしました。PFAS検査の受付を開始します。PFOA, PFOS, PFHxS, PFNA, N-MeFOSAA, PFDA, PFUnDAの7成分の検査に対応しています。市民や研究者などを支援するため、調査研究扱い価格も設定、様々な場面で柔軟に検査対応ができるようにしています。(詳細)。
2023年12月6日 ATOK用データ辞書「ネオニコチノイド系農薬製品名データ辞書v2020c」と「ネオニコチノイド系農薬製品名省入力データ辞書v2020c」の配付を更新しました。ネオニコ系農薬を含む商品名が辞書に入っています。やや使いにくいですが、成分構成、農薬登録番号検索にも使えます。農取法に登録のある375製品に対応しています(詳細)。
2023年9月26日 ショートレポート「東京都おこめクーポンで供給された精米の放射性セシウム含有量調査」を公開しました。東京おこめクーポンのお米がちょっと心配という相談がありましたので、Ge半導体検出器を使用して、放射性セシウムの検出を実施しました。(詳細)
2023年8月1日 新検査コース「土壌および枯れた植物などのグリホサート残留検査コース」を新設しました。意図的な散布が行われた土壌、植木や雑草などの植物などに残留しているグリホサートについて検査を行うコースです。(詳細)
2023年7月11日 ショートレポート「韓国を原産地とする市販のズッキーニや種子の遺伝子組換え調査2023」を公開。韓国で話題になった未承認の遺伝子組換えズッキーニが日本に輸入、流通されていないかについて、調べてみました。(詳細)
2023年4月11日 情報「韓国で栽培・流通されていた未承認の遺伝子組換えズッキーニに導入されている遺伝子やその分析法のこと」を公開。韓国で起きた未承認の遺伝子組換えズッキーニに関連した背景や分析法についての情報を整理しました。(詳細)
2023年3月6日 ショートレポ「スパイス類のネオニコチノイド系農薬などの分析結果2017」を公開。2017年の未公開データだったものを整理、公開しました。輸入スパイス類からもネオニコ系農薬が検出されていることからネオニコが世界各地に普及していることがわかりますね。(詳細)
2023年2月22日 「女性の農業従事者の尿中ネオニコチノイド系農薬調査2022」公開。2022年に調査をおこなった女性農業従事者の尿68検体について行ったネオニコ系農薬の結果です。米、野菜、果樹などさまざまな耕作種の生産者にご協力をいただいて得られた貴重な結果です。(詳細)
2023年2月16日 ショートレポ「尿中ネオニコ系農薬オープンプレテスト参加者19名の検査結果について」公開。2022年8月に募集したオープンプレテスターさんらの結果です。1歳から72歳まで方に参加いただきましたが、全員から検出がありました。ジノテフランの検出が目立ちます。(詳細)
[お知らせ]水試料のPFAS調査マップ公開
調査レポ「水試料のPFAS調査マップ」ページを公開しました。水試料(河川水、湖沼水、地下水、水道水など)について結果を公開しています。