2024年11月6日 「GCMS更新・強化のための緊急募金のお願い」を開始しました。18年間、分析センターの検査能力を支えてくれたGCMSが老朽化により稼働困難な状態になってしまいました。GCMSを更新するために必要な資金を確保するための緊急募金にご協力下さい。(詳細)
2024年8月27日 【重要なお知らせ】GCMSの不具合により、残留農薬分析GCMS272成分コースを一時的に休止しています。またそれに伴い残留農薬分析378成分コースも休止となります。現在復旧に向け調整を行っていますが、お急ぎの方は、LCMS131成分コースへの切り替えをお願いいたします。ご不明の点や対応していない農薬成分の検査希望などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。(詳細)
2022年3月18日 はちみつ中の抗生物質「オキシテトラサイクリン」、「ミロサマイシン」、「タイロシン」について検査受付を開始しました。現在、キャンペーン価格での対応しています。グリホサート、ネオニコ系農薬、残留農薬一斉分析などと合わせてご利用ください。(詳細)
2022年1月12日 ショートレポ「有機栽培・無農薬栽培農家やそういった食品を選んで暮らしている消費者の尿中ネオニコチノイド系農薬の検査結果」公開。有機や無農薬の食品を多く食べている人達13人の尿について検査をしてみました。(詳細)
2021年12月2日 お年末年始のサンプル受け入れについてのお知らせです。機器整備などの都合、12月25日から1月4日まで休業します。本年のサンプルの受け入れは12月22日までとなっておりますのでご注意ください。サンプルの受け入れ再開は、1月5日からです。(詳細)
2021年9月10日 「尿中ネオニコチノイド系農薬検査-プレテスター募集-」を開始。尿中のネオニコチノイド系農薬検査は、間もなく一般の方を対象にした受け入れステージに到達しますが、試験システムの整備や経験値積み上げのため、プレテスターご協力者を募集します。(詳細)
2020年9月8日 ショートレポ「リンゴの皮と中身とネオニコチノイド系農薬アセタミプリドの分布」再構成。皮は栄養あるんでしょ?でも農薬があると聞くし...。皮むいたらいい?そんな相談を受けることがあります。ネオニコ系農薬が主流の今、そうもいかなくなっているようです。(詳細)
2020年8月21日 ショートレポート「日本産ハチミツにグリホサートが残留している可能性について」公開。ニュージーランド政府がニュージーランド産ハチミツからグリホサートが検出されることをまとめた報告を発表しています。日本産はちみつもその可能性はあるのでしょうか。(詳細)
2020年8月7日 夏期休業のお知らせです。8月8日から8月16日まで、検査のご依頼受け付けをお休みします。コロナウイルスの感染拡大が進んでいることなどから、すこし長めのお休みとしました。ご了承をお願い致します。緊急のお問い合わせなどは、詳細ページをご参考下さい。
2020年7月15日 調査レポート「大量死したミツバチの農薬暴露調査とはちみつ中の残留農薬調査2020」を公開。5月から8月にかけて「ミツバチが巣箱周辺で大量死していた。」等の相談が寄せられます。このような事例について調査したデータの一部について報告します。(詳細)。
2020年7月3日 在来大豆やそれらを親にする改良品種など20品種ほどのの大豆試験栽培を開始しました。 大豆の特性について加工特性などを指標に調査をしていく計画です。 この試験栽培作業をサポートしていただけるリサーチサポーターさんも募集中(詳細)。
2020年4月2日 ATOK用省入力データ辞書「グリホサート製品名辞書v2020a」の配付をはじめました。グリホサートを含む商品名が楽に入力できます。また、その商品の成分構成、農薬登録番号の検索にも使えます。農取法に登録のある115製品に対応しています。(詳細)。
2020年2月13日 輸入小麦を原材料にする小麦粉製品からは、高検出率でグリホサートの残留が確認されています。子どもたちが食べる学校給食パンも輸入小麦を使用しています。学校給食パンからはグリホサートは検出されるのでしょうか。調査をおこなってみました(詳細)。
2019年11月1日 私たちの調査活動や施設強化などを支援していただく「分析センターサポーター会員」の登録がオンラインできるようになりました。
2019年8月21日 調査レポート「市販ビールのグリホサート残留調査2019」公開。日本でも人気のビール。主原料の「大麦」はグリホサートによるプレハーベスト処理が行われているようです。そこで市販のビールについて、グリホサート残留調査をやってみました。(詳細)。
2019年7月29日 調査レポート「輸入ワインの残留農薬状況調査2018 1st」を公開。世界中から届くワイン。2018年に、グリホサートの残留調査とあわせて行っていたネオニコチノイド系農薬8剤を中心に、131成分農薬の調査を行った結果を公開しました。(詳細)。
2019年4月5日 調査レポート「遺伝子組換えワタが、国内で栽培されてしまっている可能性についての実態調査結果 第2報」を公開。第1報では、遺伝子組換えワタであることを知らずに栽培しているケースが確認されました。その後調査を進め、新たに栽培地域が確認されました。(詳細)。
2018年11月2日 調査レポート「遺伝子組換えワタが、国内で栽培されてしまっている可能性についての実態調査結果2018」を公開。遺伝子組換えワタを知らずに栽培しているケースがあるという情報がありました。そこで国内栽培ワタの遺伝子組換え実態調査をおこないました。(詳細)。
2018年7月6日 調査レポート「豊洲市場に大量発生したカビの調査結果について-2-アフラトキシン生成の有無について-」を公開。豊洲市場仲卸売場棟に大量発生したカビがカビ毒「アフラトキシン類」を生成するカビかどうかについて調査をおこないました(詳細)。
2018年5月22日 調査レポート「豊洲市場に大量発生したカビの調査結果について-1-」を公開。2017年8月、豊洲市場仲卸売場棟にカビが大量発生する事案が起きました。築地おかみさん会のお力を借り、発生したカビを採取、検査し、どんなカビが生えていたのかをまとめました(詳細)。
2018年5月1日 「漢方生薬の残留農薬調査2017」を公開。2003年頃、私たちは、中国産漢方生薬から複数の残留農薬を検出し、厚生労働省に改善を求める活動に取り組みました。15年経った今、状況はどう変わったでしょう。その調査レポートです。ネオニコ系農薬も検出されています。
2018年4月16日 ショートレポート「練馬区の道路脇に自生していたとうもろこしの遺伝子組換え検査」を公開しました。練馬区の目白通りにひょっこり生えたとうもろこし。飼料運搬中にこぼれ落ちたのでしょうか?遺伝子組換えとうもろこしかどうかの検査をしてみました。
2017年10月23日 ペットボトル緑茶が人気です。有名ブランド緑茶について、「市販ペットボトル茶のうま味・甘み成分比較調査2017」を公開しました。さあ、あなたのひいきのブランドの数値は幾つでしょう。茶生産とペットボトル緑茶との関係も見つめられるショートレポです。
2017年10月19日 EU諸国で7月、フィプロニルによる鶏卵汚染事件が発生しました。幸い、日本には輸入はなかったようで一安心ですが、一方で、国産鶏卵はどうなのでしょうか、8月に分析センターで行った「市販鶏卵の残留農薬調査結果2017その1」の結果を公開しました。
2017年10月4日 ラテラルフロー法を使用したジカンバ耐性遺伝子組換え大豆の簡易検査に対応しました。2017年産アメリカ大豆にはジカンバ耐性遺伝子組換え大豆が流通に乗ると言われています。日本でも承認は完了しており、今年の輸入大豆にはこれらを含むロットが存在すると考えられます。(詳細)
2017年9月25日 お待たせしました。検査の要望が寄せられていた除草剤「グリホサート」の残留農薬分析の受付開始です。LC/MS/MSを利用した精密試験法がスタートします。大豆などを中心とした残留グリホサートの検出を行います。野菜、雑草、土壌などにも対応します。
2017年8月22日 調査データ「トウモロコシを使った菓子などの遺伝子組換え品種検出調査2017 1st」を公開。韓国CROWN社のコーンスナック、アメリカLukes Organic社の有機トルティーヤチップス、パタゴニア社の有機ビーンズスープを検査しました。