>03年06月18日



実験室で梅干し

 6月になりました。そろそろ梅干しを仕込む季節です。が、普通一人暮らしで樽一杯梅干しなんぞ仕込んだら、消費しきれる訳ないです。そこで、身の回りにある器具で、お一人様サイズの梅干しが漬けられるか試してみました。

 職場に、おそらく半永久的に使わないと思われるガラス器具がありましたのでコレを使うことにします。ペットボトルでもいいんだと思います。

 お一人様サイズの梅干し漬け。ガラス越しにその成長ぶりを観察しようという、半ばいいわけがましい企画。

瓶は4瓶、梅はだいたい1kg程度で。基本作業時間前半30分、後半はまだわかりません。

 こんなぺーじを一体だれが読むんだろう。

■目次

材料・道具を用意しよう

 いつものことですが基本は(中略)あるものですませます。

紀州産梅220g(とりあえず)
すこし完熟しているものの方が美味しくできます。つかりも早いですが、重しによっては実が崩れやすくなります。

梅はいたい1kgサイズでうっています。ここでは1kgほどの梅を250gぐらいずつ、小分けに漬けていくことにします。

食塩44g
海からの贈りもん
電子化学天秤ザルトリウス製。

(冗談です冗談)

いすず製乾熱機
瓶の殺菌に使います。

(冗談です冗談)

広口ガラス瓶(テルモ製?)600ml 4個
ご家庭にない場合は1リットルのペットボトルでどうぞ。
岩城硝子製パイレックス
トールビーカー500mlx1
重し
DURAN & SCOTTO製
ネジ口瓶100ml2個
おなじみキムワイプ
(ティッシュみたいなモン)
梅洗い用なべ。

ここではとりあえず寸胴。

爪楊枝。
ここはセブンイレブンのお箸から。

ラップ

ここでは呉羽製




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