梅に重し
重しをのせます。重しをのせると梅がしんなりし始めて、梅酢が出てくるようになります。香りも立ち上がってきます。
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えーと、ここまで来てピンチです。重しをしようと思ったら、口が小さすぎて、何をつっこもうとしても瓶の中に入りません。 さんざん悩んだあげく、写真のネジ口瓶に水を入れて使うことにしました。梅干し漬けのスケールが小さいのでそれほど重たい重しは必要なくて、コレで十分でした。漬ける容器を１リットルのペットボトルにしたら、500mlのペットボトルがちょうど重しにいいのかもしれないと思いました。 |
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適当に上にどかんと置きます。
さすがにコレはまずいと思いまして（後で使うとき梅臭いと困る）、後日ビニール袋でくるんで重しにしました。 |
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小一時間もすると梅から水分が出始め、瓶の中がきらきらと濡れ始めます。 |
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一応、水分が飛んだり、ゴミが入らないようにラップをかけておきます。 |
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なんとなく重さが足りない気がしたので、一晩だけ米袋を重しにしました。最近は砂利をビニール袋に詰めて重しにしたり、お塩をビニール袋に詰めて重しにしたりするのがはやっているそうで、この方法だと梅にぴったりフィットして、梅が空気に触れず、良いのだと。ここでもチャレンジしましたが口が小さすぎて袋さえうまく入りません。入れたら出すの大変そうで・・・。 |
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写真は１２時間後ぐらいの様子です。梅がしみ出た水分に完全に浸かっています。ここまで来たら、重しをすこし軽くします。重たいままだと梅の形が崩れていくそうです。なので重しの瓶に入れていた水を捨てました。 この水分は白梅酢と呼ぶそうで、この後、シソの処理に使います。梅が白梅酢から顔を出さない程度あれば十分ですので、ちょっと拝借して、キュウリの白梅酢一夜漬けなんてのも美味しいんですな。 そのうちやりましょう。 |
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今回は同じ行程で４瓶漬けました。左から、
1瓶目は大粒完熟タイプ です。仕上がりが楽しみです。 |
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