■梅に塩

 塩がないと始まりません。一人分漬けるときは塩の量も少なくて済みますので、この際リッチに高級な塩を使うのもアリだと思います。ここでは手元にあった普通の塩を使っています。

500mlトールービーカーに食塩をはかります。トールピーカーを使う意味は全然ありません。手を伸ばしたらそこにあったので・・・。

一人分漬けるときは塩の量も少なくて済みますので、この際リッチに高級な塩を使うのもアリだと思います。ここでは手元にあった普通の塩を使っています。
お塩は梅の重さの1/5量使うのが一般的なようです。ここでは梅が220gあるのでお塩は44g。ペットボトルの白いフタを計量カップに使うならならだいたい5杯分に当たります。
最近は減塩梅干しというのがはやっていますが、コレは塩を半分ぐらいにする代わりに、焼酎やホワイトリカーを入れて雑菌の繁殖を防ぐという仕組みらしいです。ボクはあのアルコール臭が梅干しにはどうも合わないと思うので、ここでは却下します。

計りとったお塩を梅に振りかけます。普通は半分ずつ入れたりするみたいですが、ま、容器が小さいんで、べつに全部入れてしまってもイイです。ホント。

瓶を横に寝かせてお塩と梅が転がり出てこないように瓶の口を手で押さえながら、ごろごろ転がします。時々振ったりすると、まんべんなく塩がいきわたってヨカッタです。
塩が全体にいきわたらず偏っています。こういうときは・・・。
手やラップで口をフタして、いっぺん口が下に来るように逆さにします。軽く振ると口の方に塩が集まりますので、そこで元に状態にひっくり返すと、まんべんなく塩が行き渡ります。
はい、こんな感じ。にたような写真ばかっり・・。

塩を混ぜる行程ははここまで。



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