素早い作業が大切です。
9.ポジションを決めよう
タイマーにせかされて、失敗してしまうことがあります。測定を失敗しないように写真のようにポジションをくみます。自分の正面にキムワイプを用意しておきます。操作の流れとしては試験紙をサンプルに浸し、キムワイプで拭き、時間が来たら測定といった感じです。 |
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10.試験紙を取り出します
ふたを開けて、素早く試験紙を取り出します。先に反応部分が2箇所ついていますのでソコにはさわらないようにします。 |
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11.試験紙サンプルに浸し、スタートボタンを押す
ふたを開けて、左手に試験紙をもって、サンプルに浸す準備をします。右手はRQフレックスのスタートボタンの上に置きます。 |
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12.余分な試料液を拭き取る
キムワイプにベシッ、ベシッっとたたきつけて、余分な試料液を拭き取ります。両面やっておいた方がよいです。ビタミンCは反応時間がとっても短いのでのそのそしてると失敗します。 |
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13.反応を待ちます
反応時間が残り5秒になると試験紙を差し込む合図が出ます。 |
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14.試験紙を差し込む
5秒前になると試験紙を入れるマークとアラームが鳴りますので、素早く試験紙を入れます。だいぶ焦ります。 |
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15.測定値がでます
測定値が出ます。画面では246ppmと表示されていることになります。数字は記録用紙に書いておきます。RQフレックスはデータを記憶していますのであとからMEMボタンで呼び出すことも出来ます。 |
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16.測定レンジの確認
この試験紙は25~450ppmまではかれるので、今回の測定値246ppmは測定範囲内。有効な数字となります。HIと表示されたり、LOと表示されたりERRとでたら失敗です。HIは濃度濃すぎ、LOは薄すぎです。 |
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17.測定を繰り返す
測定を一回行っただけでは数値が正しいとは限らないので最低3回は測定します。 |
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18.結果の計算
記録用紙を使って結果を計算します。小松菜100gにメタリン酸をくわえ200gにした場合、2倍希釈になっていますので、先ほどの測定値246ppmは、小松菜に戻しますと・・・
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