遅くなりましたが、2023年分のみつばちかだんの種の配付を開始しました。
今年は、種の手配に手間取っていまして、秋ソバ、ホワイトクローバー、金ゴマの3種類のみの配付となっていますが、よろしければご利用ください。
分析センターの屋上の群は、昨年の冬に全滅してしまいましたが、先週、あらたに2群を分けていただき、飼育を再開することができました。ぐんぐん上がる気温と、照りつける日差しの中、元気に巣箱から飛び出していくハチたちの姿に、ほのぼのしているところです。
茨城県西農民センターさんから、みつばちかだんのレポートが来ました。
去年、種まきした白クローバー、そしてかわいらしい紫のポリジが花盛りだそうです。ポリジには、スミスハキリバチやクマバチが、白クローバーには、セイヨウミツバチがやってきています。
ミツバチはマメ科植物の蜜が好きなので、白クローバーに夢中のようです。採蜜をはじめると、まわりは目に入らないようで、撮影されていても気にすることがありませんね。
このところ、ほどよく雨も降っていますから、植物の蜜のでも良いと思われます。みなさんも身近なところのお花を観察してみて下さいね。きっと、いますよ、ミツバチが。