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測定しよう1

沈殿が浮き上がってしまわないうちに測定をします。

1.沈殿が浮かないように

サンプルを持ち運びする際は慎重にして、沈殿が浮き上がらないようにします。また時間が経つと沈殿が浮き上がってくるものもありますので、素早く測定に入ります。

2.RQフレックスの電源を入れる

ケースからRQフレックスを出して電源を入れます。RQフレックスは自動電源オフ機能があるので、作業はさっさとやらないといざというときに電源が切れるときがありますので注意します。

3.硝酸イオン用試験紙を用意する

冷蔵庫から試験紙を出しましょう。

4.バーコードNo.を確認しよう

箱からバーコードを取り出します。上の方に書いてあるCode番号を確認します。このバーコードは試験紙が硝酸イオン濃度でどういう色の変化をするのか書いてあるものです(検量線)。ここでは309ですね。

5.バーコードNo.が登録されているか確認しよう

TESTボタンを押して、4で確認したバーコードNo.が登録されているか確認します。あった場合はソコにセットして先に進みます。なかった場合は、バーコードを登録します。

6.バーコードNo.を登録

バーコードNo.は5個まで登録できます。TESTボタンを押して、好きな番号に矢印をあわせます。あとはバーコードを差し込んで画面に番号が表示されれば終わりです。

7.一応確認しておきたいこと

試験紙が入っている缶にはバーコードと同じ番号が書いてあります。8ケタの数字の頭3つが同じなら問題なしです。

8.分析準備

バーコード関係がすんだら、スタートボタンを押します。画面に60secと表示されます。これは測定に必要な反応時間です。これで準備完了。




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