■配水管を組み上げよう
配水管をくみ上げます。まず、穴をあけた内側からネジ付き継ぎ手を取り付けます。取り付ける前に写真のようにシリコン系接着剤をたっぷり塗っておきます。 | |
内側から差し込んだら、今度は外側にも接着剤を塗っておきましょう。 | |
次は、外側です。ネジ付きエルボー継ぎ手を上の写真にあるネジにあわせてねじ込みます。ちょうど穴が真上を向くようにきつーーーくねじ込みます。ねじ込んだら接着剤をへらでうまいことすり込み、表面をならします。内側も同様にします。
乾くまで一日おくとよいです。 |
|
ビュレットの長さは860mm程度なので登りの分の13mmのパイプは900mm程度あればよいことになります。 | |
で、
13mmのパイプは1000mmありますので、この後、バルブをつなぐのに長さ40mmのパイプが2本必要になるのでとりあえず12mmほど切り取って、そこから40mmづつ切り分けます。 |
|
40mmが2本と・・・。 残った40mmはまた後で必要になるのでとっておきます。 |
|
残った900mmのパイプを押し込み、組み上げます。 | |
エルボー継ぎ手をさして・・。 | |
さっき切り取った40mmのパイプをさし、次にバルブをコックが横向きになるように取り付けます。 | |
同様に続けて40mmパイプ、エルボー継ぎ手、と組み上げます。最後に1000mmのパイプを取り付けます。
コレで完成。といきたいところですが、このサイズでは一度の洗浄に多量の水を使用してしまいます。パスツールやメスピペットなどを洗う場合には水と時間にかなりの無駄ができることになってしまいますので、使用に応じて水位の変更ができるようにカスタマイズします。 |
1996年の設立以来、私たちの調査活動は、募金で運営されています。正直なところ、私たちの活動に必要な財政は厳しいところにあります。消費者や農民の立場に立った活動を続けていくためにも、みなさんからの支援が欠かせません。
分析センターを支援していただく会員「分析センターサポーター会員」の募集を開始しています。年会費一口5,000円以上で、サポーター会員になることが出来ます。私たちの活動を支えてください。よろしくお願い致します。