梅にしそを2

 作ったシソ団子を梅に合わせていきます。

で、できあがったシソ団子。ちょっと緑のシソが入ってますね。ま、気にしません。
先に漬けておいた梅漬けを用意します。上にたまっている白梅酢を使います。

こぼさないように器に梅酢を取り出します。

ボウルにシソ団子を入れ、上から白梅酢を注ぎます。
黒紫色だったシソがみるみる赤色に変わっていきます。キレー。

前のページで書いた、酸性でアントシアンが赤色に変化するという現象です。

手でシソ団子をほぐしていきます。まんべんなく丁寧にほぐしましょう。

とかいっておきながら、結局、テキトーにしかほぐしませんでした。

どうですか。この鮮やかな色。
うつわが他になかったので(むしろ洗い物を増やすのがめんどくさかった:笑)、シソをほぐした器に梅漬けの瓶をひっくり返し、梅をすべて取り出します。
空になった瓶の底にシソを3,4かけら入れます。
次に器から梅をすこし戻します。
で、その上にまたシソをのせていきます。

お箸で、均等にシソがのるようにならして・・・

この作業を何度か繰り返し・・・
最後は一番上にシソをのせます。
シソをのせ終わったら、瓶に梅酢を戻します。梅やシソが空気に触れないに十分な量の梅酢を入れます。足りないときは重しをしておいたりします。重しは重たくないもので十分です。重すぎると梅がつぶれてしまいます。

赤色が鮮やかー。

ボクは今回4瓶漬けてますので、梅酢を上手に使い回しました。

このまま梅に色が付くまで2週間ぐらい漬けておきます。



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