>03年06月01日




そば打ち

 機材搬入のため、センター内をどんどん片づけないといけません。傷みの早いものや特別なものでない限り試料の保管期間は一ヶ月ということになっていますが、かさばるものや重いものは気づくと2年3年と保管されたままになっていることがあります。

 こりゃイカンと、捨てたり片づけたりを始めたところ、使えそうなものをいくつか発見しました。今日は分析の待ち時間がとても長いので、その中の一つ、「そばの実」をつかって、そばを打つことにします。変な意味でマニアックなそば打ちになっています。

 こんなぺーじを一体だれが読むんだろう。

■目次

■材料・道具を用意しよう

 いつものことですが基本は、ないものは工夫、金をかけない、あり合わせのものですます、凝らない、それなりで満足する、です。そんなせかいにも得るものは必ずあります。

左から

  • 荒削り節(残り物)20g
  • 黒糖(中南米産3年もの)20g
  • みりん風調味料(ひろみ郷)20g
  • 濃口醤油(農民連大豆)200g
  • 昆布(日高昆布)5g

そば粉200g(2人前)
電子化学天秤ザルトリウス製。

(冗談です冗談)

岩城硝子製パイレックスビーカー
300mlx2
500mlx1

ノーブランド、ガラス75mm漏斗

おなじみキムワイプ
(ティッシュみたいなモン)
そばゆで用鍋(とにかくでかいヤツ)

ここでは寸胴。

土鍋(なるべくでかいヤツ)

のし棒

というか、地震で本棚が倒れてこないように固定するアレを分解して使っています。突っ張り棒とかでも良いんじゃないスカ。

のし板

というか、ただのベニヤ板(陶芸用に使ってるヤツ)。このままだと泥が付いたりするので、紙をセロテープで貼って使います。

なければ床にきれいな紙を敷いて。



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