普通、実験室のどこにでもある「ピペット洗浄機」。が、弊センターにはありません。大学とかのゴミ捨て場に無造作に捨ててあるアレを、何度持ち帰ろうと思ったことか。
ひと頃に比べ、ピペット洗浄機の値段もグンと安くなり、かごナシ150x650サイズのものであれば8000円程度で買えるようになっていますが、そこはぐっと我慢。自作することにします。
こういう場合下手をすると、買うより高くなってしまいがちですが、以前に4千円ちょっとで済むことを実践済みですので、躊躇なく作業を進められます。
目標として、センターで最も長いピペットが900mmあるので、コレが洗えるサイズのものを作ることにします。
こんなページを誰か読むのだろうか・・・。
素材は自然に優しくない塩化ビニルパイプとなります。写真下から、
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買っておきたいものと使う道具
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