■結果をまとめよう

 試験した結果をまとめます。試験に間違いがなければ以下のように判断できます。

CP4試験紙に反応があったナタネ>>>

  • グリホサート耐性遺伝子を持っているナタネの代表例
      • RT73
      • RT200

LL試験紙に反応があったナタネ>>>

  • グルホシネート耐性遺伝子を持っているナタネの代表例
      • HCN92
      • HCN10
      • PGS1
      • PHY14
      • PHY35
      • T45
      • PHY36
      • PHY23
      • MS8xRF3
      • MS8
      • RF3

いずれにも反応がなかったナタネ>>>

  • 遺伝子組換えではないナタネ
  • CP4, LLではない遺伝子組換えのナタネ
  • 試験に問題がある可能性
  • そもそもナタネではない、など

以上の結果は、もう一度、地図とあわせてどこでどのナタネを採取したのかを確認し、その種がどこからやってきたのかなどを考えながらまとめていきます。

終わり