港湾地域周辺に自生する遺伝子組換えナタネの調査結果(2006)：（一社）農民連食品分析センター

　農民連食品分析センターでは、各地で報告されている遺伝子組換えナタネが港湾周辺やそれに関連する地域で生息しているという情報をもとに、昨年から独自の生息調査を開始しました。

　合計121検体の調査になりました。今年は、これに加えて、この問題を、実際に調査に参加することで、考えてもらいたいという願いのもと、一般参加による調査員募集を行いました。合計53検体の調査になりました。

　さらに、調査や現状を文書や写真等から知るだけでなく、本当に生えているのかをビデオとしてみてもらおうという試みにも挑戦しました。以下に、2006年度の農民連食品分析センター「遺伝子組換えナタネ調査隊」と一般参加者のみなさんによって集められた調査結果をあげておきます。