■素焼きをしよう1■

粘土をこねて作った器を素焼きをします。

炭をおこす

ガスバーナーに火をつけ、金網をのせ、炭をゴチャリとのせます。炭はくっつきあってないと火が起きにくいのでゴチャリとまとめておきます。

七輪を用意する
七輪を用意します。灰がたまっていると空気の通りが悪くなるので、きれいにしておきます。
炭を七輪にうつす

炭に火がついたら、金網ごとデレッキでもって、七輪に移します。

火をおこす

七輪に炭を入れたら、ドライヤーで下からでも上からでもかまわないので、風を送って火をおこします。

ほどよく火を回す

火が軽く全体に回るように風を送ります。

炭をどんどん入れる

炭を七輪に入れます。素焼きに必要な炭の量はそれほど多くなくても良いので、ちょうど七輪いっぱいになるぐらいにまでにしておきます。

炭を砕く

炭が大きすぎて七輪に入らないときは、デレッキでたたき割るか、割れ目にデレッキを差し込んでひねるとパカンと割れます。

器をのせる

器を炭の上にゴチャリと置きます。一度に何個かのせても大丈夫ですが、あまり積み重ねすぎると、バランスを崩して、落っこちます。そして割れてしまいますので注意します。

台があると便利

粘土で、平たい板とL字のツクがあれば、バランスも崩れないので便利です。



次のsページ