じゃがいもやトウモロコシをつかったスナック菓子は、子どもの大好物です。袋を片手に、子どもはいつもニコニコです。なかなか食べちゃ駄目、とは言いにくいものです。
お芋やトウモロコシを食べている気になっていますが、油で揚げて作られるものが多く、実は、かなりの油脂分も一緒に食べていることになります。私たちが身体の健康を維持していく上で油脂の摂取は欠かせませんが、過剰の摂取は身体の負担になってしまいます。おとなより身体の小さい子どもにとってはなおさら気をつけたいところです。普段の食事で、お魚やお肉から摂取する油分に加えて、スナック菓子からの油分、うっかりすると、過剰摂取ぎみになってしまうでしょう。
このワークショップは、普段何気なく食べているスナック菓子に、どのぐらいの油が使われているのか、実際に取り出し、はかってみようというものです。
参加者のみなさんには、ポテトチップスなどの好きなスナック菓子を持ってきてもらいます。その製品について、簡単な実験操作のあと、沸き上がってくる油分をメスシリンダーに計りとってもらいます。
また、裏側の表示の見方なども学び、油の摂取、について、考えていきます。
参加される人数や開催時間によって、費用が変わってきますのお問い合わせ下さい。募金協力会員や農民連会員は開催費用に割引きがあります。
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農民連食品分析センター
TEL:03-5926-5131
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