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Jun 02, 2015

台湾の遺伝子組換え表示制度が7月1日から新制度に

ポスト @ 15:45:30 | お知らせ

台湾の遺伝子組換え食品について関心があり、このところ色々と調べてきました。

その作業の傍らで、5月29日、台湾の福利衛生部のプレスリリースに7月1日から新しい表示制度がスタートすることを知りましたので、それを人生初めての台湾語翻訳に挑戦、解読(したつもりになりました)ので、メモ書き程度ではありますが、紹介しておきたいと思います。

中華民國衛生福利部:衛生福利部:焦點新聞:基因改造食品標示新制, 7月1日起上路

少なくともこの内容は、日本の遺伝子組換え表示制度の1,2歩前に前進したものだといえるものです。驚いたのは、実質的同等という点で日本では、表示の対象とはなっていない食品添加物や油、醤油など、製造の過程で、遺伝子組み換え作物が作る成分を含まないとされる食品についても表示をするようになっていることです。油のような製品について、「本製品は、遺伝子組換え作物を加工製造した、ただし、遺伝子組み換えにより生成された成分は含まない」などのような表示をすることは、とても興味深いものです。以下、曖昧な翻訳による引用です。

プレスリリース公開日:2015年6月1日
更新日:2015年6月1日

遺伝子組み換え食品表示新制度が7月1日から施行されます
資料元:食品薬物管理署

遺伝子組換え食品表示を強化するため、ニュースを公開します。消費者に知る権利を提供するため、衛生福利部は104年5月29日(西暦2015年5月29日)「包裝食品含基因改造食品原料標示應遵行事項(包装済み食品の遺伝子組換え食品原料表示遵守要件)」および「散裝食品含基因改造食品原料標示應遵行事項(非包装食品の遺伝子組換え食品原料表示順守要項)」を告示しました。包裝食品、食品添加物は104年12月31日より施行、非包装食品は品目により104年7月1日から3段階の期間を設け、施行します(附表)。現行の遺伝子組み換え食品表示制度と比較をすると、追加、改訂および重視すべき点は以下の通りとなります。

  1. 現行の包装済み食品に加え、食品添加物および非包装(ばら売り)食品にも範囲を拡大する。
  2. 非遺伝子組換え食品への意図しない遺伝子組み換え食品原料の混入が3%を超過する場合、「基因改造」などの文字として表示するよう、現行の5%から厳格化。
  3. 対象となるのは遺伝子組み換え食品を原材料として直接使用する場合、高度な加工がされ、最終食品において遺伝子組み換えにより作成されるタンパク質を含まない加工品(大豆油、醤油、コーンシロップなど)、下記に示す表示を行うこと
    (1)「基因改造(遺伝子組換え)」、「含基因改造(遺伝子組換えを含む)或いは「使用基因改造○○(遺伝子組換え○○を使用)。
    (2)「本產品為基因改造○○加工製成(本製品は遺伝子組換え○○を加工し、製造した),但已不含基因改造成分(ただし遺伝子組換えの断片やタンパク質は含まない)」あるいは「本產品加工原料中有基因改造○○(本製品は加工原料中に遺伝子組換え○○を含む),但已不含有基因改造成分(ただし遺伝子組換えの断片やタンパク質は含まない)」。
    (3) 「本產品不含基因改造成分(本製品は遺伝子組換えの断片やタンパク質を含まない),但為基因改造○○加工製成(ただし遺伝子組換え○○を加工し、製造したものです)」或いは「本產品不含基因改造成分(本製品は遺伝子組換えの断片やタンパク質を含まない),但加工原料中有基因改造○○(ただし、加工原料には遺伝子組換え○○が含まれています)」。
  4. 4. 食品原材料への「非基因改造(非遺伝子組換え)」或いは「不是基因改造(遺伝子組換えでない)」と表示するには、栽培時、或いは使用する食品原材料として、遺伝子組換え食品原料と、国際上の審査を満たす区分流通(IPハンドリングなど?)がされていること。表示としては、意図しない混入率を表示する「符合○○(國家)標準(或等同意義字樣)(国家標準に一致する○○(或いは同意の表示も可能))」或いは区分流通によって保障されている非意図的混入割合を表記しても可能。
  5. 5. 表示する文字の大きさは2mmより小さくならない大きさであること。「基因改造(遺伝子組換え)」、「含基因改造(遺伝子組換えを含む)」或「使用基因改造○○(遺伝子組換え ○○を使用)」の表示はそのほかの文字と明確に区別できるようにすること。

衛生福利部食品薬物管理署この告示の内容についてホームページ(www.fda.gov.tw)のトップページより、公告資訊>本署公告と進んだ場所に公開しています。本法に関連する業者は注意をしてください。即時配合辦理?施行日以降は、食品安全衛生管理法第22條、第24條或第25條規定完整標示,依同法第47條規定により,3万台湾元以上300万元以下の罰金が課せられます。表示に不備が認められた場合は、誇張或易生誤解等違反同法第28條規定之情形,依據同法第45條第1項規定により、4万元以上400万元以下の罰金が科せられます。規程に違反する製品は、同法52条に規定される期限内に回収改正しなくてはいけません。改正前に、販売を継続してはいけません。期間内に遵守できなかった者、没収と破棄されます?

なお、大本となる衛生福利部食品薬物管理署の告示文はこちらにあるもののようです。 英文も用意されています。

公告資訊 - 衛生福利部食品藥物管理署

Apr 18, 2014

ナタネの輸入量-財務省貿易統計2013年度-

ポスト @ 17:38:48 | お知らせ

財務省貿易統計から2013年度(2013年4月から2014年3月)に、日本国内に輸入されたナタネの輸入量と輸入港をまとめてみました。

2015年2月4日、数値の修正を行いました。

税関名 数量(t) 金額(1000円)
東京 3367 244863
横浜 362976 23515969
千葉 326202 20766931
鹿島 197777 13379516
神戸 512456 32927357
宇野 11739 808352
水島 135051 9091202
大阪 6363 456198
名古屋 331696 22186200
清水 215032 14192004
四日市 86464 5562016
博多 132846 9087486
合計 2321969 152218094

 これまでの調査でわかっているのは,陸揚げトン数=自生の頻度ではないようです。陸揚げトン数より,そこから長距離輸送が行われているかどうか,またその管理のレベルによって自生の頻度は段階が変化していることがわかっています。

 行政の調査や,仙台第一高等学校の調査で,組換えナタネ個体が見つかっている石巻港での陸揚げは今年も記録されていません。ナタネ以外の飼料を陸揚げする際,コンタミによって自生が発生していると考えるべきでしょう。

ナタネの貿易統計検索方法
財務省貿易統計のページから検索ページに進み、「統計品別税関一覧表」をクリック、輸出入の指定を「輸入」に、統計年月日の指定を行い、品目の指定欄にナタネの統計品目番号である「1205.10-000」を入力します。ちなみに数量のMTは「Metric ton」の略です。つまりトン(1000キログラム)。財務省貿易統計

2014年度調査参加者受付中

ポスト @ 16:42:39 | お知らせ

entry2014_icon.png

今年もナタネの季節がやってきました。
遺伝子組換えナタネ調査隊も出動開始しています。
今年は、ふたたび一般調査隊員さんの募集を開始します。

参加希望をされる方は右のメニューから「お問い合わせ」に進んでいただいて、申し込みをしていただくか、電話、ファックスなどでお願いいたします。指定の口座に先に料金を払い込んでいただいてもかまいません(ただし,この場合は,忘れずに必要キット数,住所,お名前,電話番号を通信欄に記入して下さい)。

たくさんの方の参加をお待ちしております。

申込を詳しく読む...

遺伝子組換えナタネ生息調査調査報告2013

ポスト @ 11:39:19 | レポート,お知らせ

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 いまさらですが,遺伝子組換えナタネ生息調査報告2013レポートを公開しました。

2013年,スケジュール的に長期遠征などが組みにくい事情(あと私が結婚したため)のなか、農民連食品分析センターの遺伝子組換えナタネ調査隊が得たデータをまとめ、解説したものです。(生協さんや他の調査グループの分は含まれていません)。

 財務省通関統計によると、2012年4月から2013年4月までに輸入された菜種(品目コード1205.10)の累計数量は、2407千トンとなっており、昨年より5万1千トンほど増加しています。内訳は、昨年とはかわり、カナダ、オーストラリア、アメリカの3国からの輸入に絞られています(昨年は少量だがフランス、ポーランド、中国があった)。割合ベースでは、カナダが97%を占めています。輸入実績が記録されているのは、東京、横浜、千葉、鹿島、神戸、宇野、水島、大阪、名古屋、清水、四日市、博多、志布志の13税関で概ね例年と変化はありません。陸揚げトン数では例年通り神戸が最も多く、横浜、名古屋、千葉、清水、鹿島、水島、博多、四日市、宇野、大阪、東京、志布志の順でほぼ変化はありません。

 農民連食品分析センターでは、統計を元に、2012年3月から5月にかけて、千葉中央港、神奈川横浜港、静岡清水港、兵庫神戸港、岡山宇野港、岡山水島港の6港について調査を実施しました。今期は調査スケジュールの調整が難しく、主要調査対象港の愛知名古屋港、三重四日市港、福岡博多港の調査を実施できていません。

 採取個体の判定は、イムノクロマト法による簡易試験とPCR法による確認試験を合わせて結果としますが、今期は、まだPCRによる確認試験の実施が終了しておらず、現状で報告されているデータは簡易試験のみの結果をまとめたものになります。

 今回の調査では、調査を実施した全ての港で調査対象に相当する個体を観察、採取することが出来ました。合計41個体を採取し、試験を実施したところ、グリホサート耐性のナタネが4個体、グルホシネート耐性のナタネが14個体となりました。

 PCRによる確認試験が実施できていないため、今期はまだ隠れ遺伝子組換えナタネが存在するかどうかについては判定できていない状況にあります。今後、試験を進めて、今年の状況について解析を進めていく計画です。

 調査全体の手応えとしては、例年通り、必ずしも輸入トン数イコール自生の多い港ではないという点です。陸送後の長距離輸送での対策が求められると思います。また行政や第三者機関が、遺伝子組み換え作物の種子やそれを原材料にした製品の運搬経路を集約管理できるようなしくみの構築がこの問題の調査に役立つと考えられます。

 この簡単な報告書とあわせて,GoogleMapやGoogleEarthに検出結果と調査ルートをプロットしたものもご覧下さいしてください(2013年調査マップ)。


遺伝子組換えナタネ生息調査報告書2013版(PDF)

遺伝子組換えナタネ生息調査調査報告2011

ポスト @ 11:27:56 | レポート,お知らせ

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 いまさらですが,遺伝子組換えナタネ生息調査報告2011レポートを公開しました。

2011年,原発事故に振り回される中,農民連食品分析センターの遺伝子組換えナタネ調査隊が動ける限りの範囲で得たデータをまとめ、解説したものです。(生協さんや他の調査グループの分は含まれていません)。

 財務省貿易統計によると、2010年1月から12月までに輸入されたナタネ関連品目の累計数量は、2344千トンとなっており、昨年より27万トンほど増加しています。その内訳は、カナダ215万トン、オーストラリア19万トン、ポーランド36トン、中国1トンで、例年通り、カナダが92%程を占めます。

 これらのナタネは、東京、横浜、千葉、鹿島、神戸、宇野、水島、大阪、名古屋、清水、四日市、博多といった12税関の管内から陸揚げされた記録が残っています。

 農民連食品分析センターでは、こうした記録を元に、2011年4月11日から6月3日にかけて、横浜港、千葉港、神戸港、宇野港、水島港、名古屋港、清水港、四日市港、博多港の9港を、さらに今年は福岡門司港を対象に加え、合計10港の調査をおこないました。採取個体の判定は、イムノクロマト法による簡易試験、PCR法による確認試験を組み合わせ、結果としました。

 今回の調査では、119個体を採取し、対象にした10港全てで遺伝子組換えナタネを検出しています。その合計数は86個体となりました。内訳は、グリホサート耐性が40個体、グルホシネート耐性が40個体でした。また今年も、簡易試験とPCR法による結果が一致しないナタネが6個体見つかっています。これらはいずれもグリホサート耐性で、簡易試験紙には陰性、またはわずかに擬陽性を示す程度にもかかわらず、PCR法では組み換え遺伝子が検出されました。

 各港湾の検出の傾向はおおむね例年通りでしたが、今回、門司港でグリホサート耐性の個体を初検出しました。博多港で小分けになったものが陸揚げされているのか、陸送されているかはわかりませんが、調査が必要と考えます。

 また今回は博多港以南の道路沿いを精力的に調査しました。これまで国道を利用して運送がおこなわれていると考えていましたが、今回、輸送とはまったく縁がない極めて細い一般道で検出がありました。この場所は、高速道路が高架になっている地点であることから、博多港は高速道路を利用した運送がおこなわれていると考えられます。

 今日、行政や第三者機関が、遺伝子組み換え作物の種子やそれを原材料にした製品の運搬経路情報の集約するまでには至っていませんが、今後、取り組みの実現を目指さなければいけないと考えさせられる結果となりました。 

 この簡単な報告書とあわせて,GoogleMapやGoogleEarthに検出結果と調査ルートをプロットしたものもご覧下さいしてください(2011年調査マップ)。


遺伝子組換えナタネ生息調査報告書2011版(PDF)

Jun 13, 2013

オレゴン州で見つかったラウンドアップ耐性遺伝子組換え小麦(MON81700)について

ポスト @ 11:30:54 | お知らせ

PVTXGX10

 2013年5月29日、USDAがオレゴン州での未認可遺伝子組換え小麦(現在のところMON71800ではないかとされているもの)が自生していたと報告した件について、検査などに必要な情報を集めてみましたので、以下にまとめておきます。必要に応じて内容は更新、修正をしていきます。

概要

  • モンサント社登録名はMON71800(Roundup Ready wheat)。
  • 春小麦品種Bobwhite(MON71900としてデザインされたもの)を親として使用。
  • 食品と飼料用に開発。現在は、一般圃場試験は不可。
  • モンサント社は2002年6月28日にFDAに任意の申請を開始、2003年4月25日に実質的同等性についての追加情報を提出。
  • 2004年6月9日、FDAはMON71800について、一般に流通される小麦と実質的同等であると確認し、食品および飼料で認可可能とし、審議を完了とした。(http://cera-gmc.org/docs/decdocs/04-300-008.pdf)。2004年にコロンビア州でも食品で認可の記述がある。
  • モンサント社は1998年から2004年まで研究開発。16州で試験栽培を実施していたが、世界的な反対運動を受け、2005年に野外栽培試験を終了。商用化されることなく姿を消した。以降、APHISは、遺伝子組換え小麦品種について、生産と商用化に関する規制は解除していない。

配列関係

  • 発現形質の中心配列はモンサント社定番のCP4-EPSPS型。
  • 配列導入はアグロバクテリウム法による。
  • 導入ベクターはPV-TXGT10。マップは上図。(=P-e35S=CTP2=CP4EPSPS=NOS3'=P-ract1=IrAct1=CTP2=CP4EPSPS=NOS'3=)
  • 発現形質のコアとなるCP4EPSPSが2カセット分、導入されている。テンサイなどと同じタイプ。
  • CP4EPSPSの塩基配列については、GenBank: AB209952を参照するとよい。
  • 一つ目のCP4EPSPSを発現させるプロモーターはenhanced CaMV 35S(GenBank: AJ308514.1)
  • ターミネータはNOS3'。
  • 二つ目のCP4EPSPSを発現させるプロモーターはP-ract1(Oryza sativa由来アクチンのプロモーター配列/GenBank: X63830)
  • その他についても触れておくと、CTP2(マップではArabTP)とはいわゆるCTP2、I-rAct1 Oryza sativa由来アクチンのイントロン配列。hsp70はheat shock protain配列

日本での状況

 平成13年5月8日の農林水産省プレスリリースに「農林水産分野等における組換え体の利用のための指針」に基づく申請にMON71800の記述あり。
 利用区分は模擬的環境利用で、計画名「除草剤グリホサートの影響を受けない組換えコムギMON71800系統の安全性評価」。
 利用目的は日本における栽培となっており、北海道農業研究センター隔離圃場、日本モンサント河内研究農場組換え植物隔離圃場での試験申請となっている。
 この申請により指針適合が確認されているが、実際に試験が行われたかどうかは不明。
 計画の申請者は(独)農業技術研究機構北海道農業研究センター、日本モンサント株式会社、農林水産先端技術産業振興センターとなっていた。実施予定期間は平成13年5月〜平成14年3月までのおよそ12ヶ月。

自生発覚以後の動き

 2013年5月29日、USDAがオレゴン州での未認可遺伝子組換え小麦(現在のところMON71800ではないかとされているもの)が自生していたと報告。6月3日、日本政府はアメリカ産小麦銘柄「ウェスタン・ホワイト」の輸入を停止した。ウェスタン・ホワイトは菓子向け小麦品種(ソフト・ホワイト小麦とホワイト・クラブ小麦を混合して作成)。

 開発元のモンサント社は、オレゴン州とワシントン州で販売されている小麦について自社調査。未認可小麦の検出はなかったと発表。意図的に種子が持ち出されたことによる今回に限られた事案か、場合によっては同社への妨害工作の可能性もあるとコメント。

 オレゴン州産小麦の90%は輸出向け。日本の小麦自給率は10%程度。年間需要約500万トンのうち約300万トンほどをアメリカから購入。この1/4に相当する80万トンほどがウェスタン・ホワイト。未認可小麦の自生は、この農場だけで起きたことなのか、それとも、より大きなコンタミネーションへと広がっていくのか、今後の展開に注意が必要。

試験法について(現時点での予測作業程度、ポジコンが入手できないので)

  • CP4EPSPS部位は、他の同系統品種とほぼおなじものが入っていると考えられる。PCR試験は、通常通り、検出用としてCP4EPSPSかNOSを増幅するプライマーと、確認用として各部位をオーバーラップするプライマーを作成すれば良いと予測。ただし、この品種の場合、CP4EPSPSカセットが2つあるので、プロモーターのちがいを利用した増幅部位とバンドサイズの工夫がいるだろう。
  • この辺のメカニズムを知っていると、おそらく遺伝子組み換え小麦の混入を隠すため、意図的に同系統の除草剤耐性配列を持つ遺伝子組換え大豆や菜種、とうもろこしなどを混入する可能性はあることから、他品種と見分けのつく特異的な塩基配列部位を確認することと、それに必要なプライマーを考えないと、最終的判断が難しいことになる。
  • 実際に反応系を確認できるポジティブコントロールの入手は期待できないという課題をどう解決するか、陽性プラスミド作成をする方向に進むのか。

参考になるリンク


ベクターマップは以下の論文を参照し、作成した。 H. Zhou *, J. D. Berg, S. E. Blank, C. A. Chay, G. Chen, S. R. Eskelsen, J. E. Fry, S. Hoi, T. Hu, P. J. Isakson, M. B. Lawton, S. G. Metz, C. B. Rempel, D. K. Ryerson, A. P. Sansone, A. L. Shook, R. J. Starke, J. M. Tichota and S. A. Valenti(2002) Field Efficacy Assessment of Transgenic Roundup Ready Wheat. Crop Science Vol. 43 No.3; p. 1072-1075 (https://www.crops.org/publications/cs/abstracts/43/3/1072?access=0&view=article)

Dec 25, 2012

遺伝子組換えナタネ生息調査調査報告2012

ポスト @ 12:22:28 | レポート,お知らせ

ファイルアイコン

 本年度の遺伝子組換えナタネ生息調査報告2012レポートを公開しました。

農民連食品分析センターの遺伝子組換えナタネ調査隊のデータをまとめ、解説したものです。(生協さんや他の調査グループの分は含まれていません)。

 財務省貿易統計によると、2011年4月から2012年3月までに輸入されたナタネ関連品目の累計数量は、2356千トンとなっており、昨年より12万トンほど増加しています。その内訳は、カナダ228万トン、オーストラリア7万トン、フランス20トン、 ポーランド18トン、アメリカ18トン、中国8トンで、例年通り、カナダが9割を占めます。これらの輸入ナタネは、東京、横浜、千葉、鹿島、神戸、宇野、水島、大阪、名古屋、清水、四日市、博多といった12税関の管内から陸揚げされた記録が残っています。陸揚げトン数では神戸港が最も多く、次いで横浜、千葉、名古屋、清水、鹿島、水島、博多、四日市、宇野、大阪、東京の順となっています。

 農民連食品分析センターでは、統計を元に、2012年3月から5月にかけて、鹿島港、千葉港、名古屋港、四日市港、神戸港、宇野港、水島港、博多港の8港の調査をおこないました。放射性物質汚染による食品検査などの対応に追われているほか、長期遠征調査の際、バイクのタイヤがパンクし、調査スケジュールを大幅変更しなければならない状況などが発生し、例年おこなっている清水港と横浜港については、調査を完了できていません。

 採取個体の判定は、イムノクロマト法による簡易試験、PCR法による確認試験を組み合わせ、結果としました。

 今回の調査では、調査時間の確保が難しく、例年より少ない51個体の採取にとどまりました。遺伝子組換えナタネは個体の採取ができなかった水島港を除き、全ての港で検出をしています。内訳は、グリホサート耐性が6個体、グルホシネート耐性が15個体でした。また今年も、簡易試験とPCR法による結果が一致しないナタネが2個体見つかっています。これらはいずれもグリホサート耐性で、簡易試験紙には陰性、またはわずかに擬陽性を示す程度にもかかわらず、PCR法では組み換え遺伝子が検出されました。

 輸入トン数と自生数、検出数を比較すれば、遺伝子組換えナタネの顕著な自生が認められる場所は、必ずしも輸入トン数が多い港ではないことがわかります。自生に大きく影響しているのは輸入後、長距離輸送がおこなわれるかどうかであることがはっきりと現れています。

 行政や第三者機関が、遺伝子組み換え作物の種子や原材料にした製品の運搬経路を集約するまでには至っていませんが、そうした管理のしくみの構築が必要と考えられます。

 より詳細な分析結果リストなどをまとめたページは後日公開の予定です。


遺伝子組換えナタネ生息調査報告書2012版(PDF)

Nov 12, 2010

MOP5/COP10

ポスト @ 12:04:56 | お知らせ

cop10logo.jpg

COP10 AICHI-NAGOYAで採択された議定書などについてすこしメモしておきたいと思います。
まずはMOP5のほうからのんびりと。

COP/MOP5(Meeting of the Parties 5 /カルタヘナ議定書第五回締約国会合)
2010年10月11日から10年15日にかけて開催された会合。「名古屋・クアラルンプール補足議定書」が採択された。

  • 輸入された遺伝子組み換え作物(LMO)が、生態系に「損害」を与えた場合、その「責任」の明確化と「救済」のためのルールを定めた。
  • 損害発生時は締約国の「政府」が責任事業者を特定し、(?)が原状回復や賠償を求める。
  • 損害は、被害者が十分な救済を受けられ、原状回復がおこなわれるよう保険や基金を用意する仕組みを定めた.
  • 補償は事業者が損害をまかなえない場合も考えられるため、政府が代執行することも定め、救済することの確実性をも担保しているといえる。
  • 損害として想定されるものには「人の健康」も含むとした。(現行のカルタヘナ国内法では人の健康は対象に含まれない)
  • 対象となる物質として、LMO本体のほかに、その生成物も含む。
  • 日本は来秋以降批准に取り組む。
  • 補足議定書は40カ国・地域が批准後、90日後に発行。

May 11, 2010

ナタネの輸入量-財務省貿易統計2009年-

ポスト @ 11:05:58 | お知らせ

財務省貿易統計から2009年1月から12月までに、日本国内に輸入されたナタネの輸入量と輸入港をまとめてみました。

税関 数量(t) 金額(1000円)
東京
3387
159663
横浜(神奈川県)
343921
14290495
千葉
313015
13391924
鹿島
162036
6986908
神戸
422126
17845940
宇野
17602
722633
水島
171594
7058131
大阪
5917
276662
名古屋
244017
10137420
清水
177798
7673117
四日市
90341
3692927
博多
120036
5204086
合計
2071790
87439906

 昨年に続き、東京にナタネの陸揚げが記録されています。用途はわかっていませんが、ひょっとしたら栽培用種子の輸入ではないかとの情報がありました。搾油用ではなければ、運送方法も大きく異なると思われますので、こぼれ落ちの可能性は低いのかもしれません。

ナタネの貿易統計検索方法
財務省貿易統計のページから検索ページに進み、「統計品別税関一覧表」をクリック、輸出入の指定を「輸入」に、統計年月日の指定を行い、品目の指定欄にナタネの統計品目番号である「1205.10-000」を入力します。ちなみに数量のMTは「Metric ton」の略です。つまりトン(1000キログラム)。財務省貿易統計

Aug 18, 2009

ナタネの輸入量-財務省貿易統計2008年-

ポスト @ 10:37:04 | お知らせ

財務省貿易統計から2008年1月から12月までに、日本国内に輸入されたナタネの輸入量と輸入港をまとめてみました。

税関 数量(t) 金額(1000円)
東京
2590
196314
横浜(神奈川県)
386408
26810555
千葉
383417
26885895
鹿島
177487
12672642
神戸
465022
32577294
宇野
20249
1413724
水島
148252
9967954
大阪
3817
276805
名古屋
262098
18176651
清水
218641
15642237
四日市
117519
8154919
博多
121617
8622435
千歳
0
541
合計
2307117
161397966

 興味深いのは東京港と千歳空港が記録されていることです。思い返せば、今年の調査の途中、環状八号線で、西洋ナタネを何度か見かけました。渋滞にもまれながら、スタッフと顔を見合わせたのを思い出します。あの個体が、ひょっとしたらなんてことがなければいいのですが...。

 なお、2009年、東京港は2月307トン、3月500トン、6月505トン輸入の実績があるようです。

ナタネの貿易統計検索方法
財務省貿易統計のページから検索ページに進み、「統計品別税関一覧表」をクリック、輸出入の指定を「輸入」に、統計年月日の指定を行い、品目の指定欄にナタネの統計品目番号である「1205.10-000」を入力します。ちなみに数量のMTは「Metric ton」の略です。つまりトン(1000キログラム)。財務省貿易統計

Aug 17, 2009

[朝日新聞]遺伝子組み換えナタネ、在来種と交雑 環境省確認

ポスト @ 17:27:53 | お知らせ,新聞記事

 今日のasahi.comに遺伝子組み換えナタネと在来種の交雑を環境省が確認した、という内容の記事がありました。

遺伝子組み換えナタネ、在来種と交雑 環境省確認

2009年8月17日7時21分

 遺伝子組み換えセイヨウナタネが在来ナタネと交雑したとみられる個体を、環境省が国内で初めて確認した。ナタネの輸入港や輸送路を対象とした昨年の調査で、三重県松阪市の河川敷から採取した個体を分析してわかった。

 遺伝子組み換えで作られ、特定の除草剤をまいても枯れなくした除草剤耐性ナタネは、年間200万トン程度輸入されるナタネの8割ほどを占める。これがこぼれて、港周辺などで自生していることは5年前から確認されてきた。

 環境省が在来ナタネと思われる個体を分析したところ、組み換えナタネの特徴である除草剤耐性に関係するたんぱく質が検出された。その種子から育てた芽にも除草剤耐性を示すものがあり、染色体数が29本で、在来ナタネ(20本)と組み換えナタネ(38本)の中間だったことから、交雑によると考えられた。

 環境省外来生物対策室は、「組み換えナタネの利用承認の際に交雑の可能性は予想されていた。在来ナタネも元は外来植物で日本産の野生種と言えない」などとして生物多様性に悪影響を与える事例とはみなしていない。

 一方、組み換えナタネの監視を続ける河田昌東・遺伝子組み換え情報室代表は「組み換えナタネがはびこってしまってからでは、悪影響があった場合に回復不能となりかねない」と対応の必要性を主張している。(米山正寛)

 7月21日に発表された環境省クリアリングハウス(J-BHC)の調査結果に基づく報道です。J-BHCでは平成15年度からカルタヘナ法に基づく、遺伝子組換えナタネの調査をおこなっています。その20年度版ということになります。

 同様の調査をおこなってきた私達は、これまで「本来別々の品種にあるはずの組み換え遺伝子が交雑によってその両方を持つようになったと考えられる個体」、「組み換え遺伝子をもつものの発現していないと考えられる個体」を確認しています。私達はまだ報告にあるような在来ナタネと遺伝子組換えナタネが交雑した個体に出会うことはできていません。

 しかし、これまでに各地を走り回り、見てきた経験から言えば、報道にあるような交雑種の発生は起きていてもおかしくない状況が各地にあったと感じています。2005年、三重県の鈴鹿川で確認した例では、橋の上や国道には遺伝子組換えナタネが、その橋の下や土手には普通のアブラナ科植物が広がっているという状況がありました。この光景を見れば、染色体数などの問題はあるものの、非常に雑多な環境で二つの系統が混在しているわけで、交雑の可能性は十分に感じられる状態でした。

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Jul 31, 2009

素敵な宇宙船地球号で紹介されました

ポスト @ 10:23:46 | お知らせ

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 2009年7月26日、テレビ朝日放送の第584回「素敵な宇宙船地球号」で、遺伝子組換えナタネ調査隊が紹介されました。

 番組のテーマは「種子戦争最前線〜一粒のタネが世界を動かす〜」でした。食と農を支える種子は、今日「種子戦争」ともよばれるほど激しいやりとりが繰り広げられ、多くの人たちの知らぬところで過酷な市場になっています。番組はその実態と裏側に触れる内容でした。番組中盤あたりから、遺伝子組換え種子の問題がclose upされます。これら種子にいわれる課題の一つとして、遺伝子組換えナタネの自生問題が触れられて、私達は日本の自然界に与える影響を調査するグループとして紹介されています。

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 種子の問題は大変複雑かつ、大きなもので、わずか25分枠の番組としては取り上げるのはとても大変だったと思います。テレビ番組にするには、なかなか難しい問題を苦労してまとめ上げた仕上がりでした。

 多くの人は、普段食べている農作物を種子という視点から見つめることはないと思います。その現実は大変シビアであることが伝わり、これからの食や農の問題を考える、入口を教えてくれる良い番組だったと思います。


テレビ朝日:素敵な宇宙船地球号:「種子戦争最前線」 〜1粒のタネが世界を動かす〜

Mar 10, 2009

2009年調査参加者受付開始

ポスト @ 12:24:15 | お知らせ

entry2009_icon.png

今年もナタネの季節がやってきました。
いよいよ遺伝子組換えナタネ調査隊も出動です。
本日から、調査参加者さんの募集を開始します。

参加希望をされる方は右のメニューから「お問い合わせ」に進んでいただいて、申し込みをしていただくか、電話、ファックスなどでお願いいたします。こちらからキット発送のお知らせや調査についてのご連絡を差し上げます。

たくさんの方の参加をお待ちしております。

May 21, 2008

長期遠征-兵庫県神戸港周辺GMナタネ検出地点マップ-2008

ポスト @ 18:00:40 | お知らせ,map


 長期遠征の第3調査地点「兵庫県神戸港」の調査マップを公開しました。青色のピンは普通のアブラナ科植物、緑色のピンはグリホサート系遺伝子組換えナタネ、紫色のピンはグルホシネート系遺伝子組換えナタネです。

 Google Mapで表示させる場合は、以下のページに進んでみてください。調査ルート、検出地点、結果などが表示されます。検出地点をクリックすると写真などが表示されます。
GoogleMap:遺伝子組換えナタネ兵庫神戸港2008

 Google Earthをお使いの方は、以下のリンクからKMZファイルをダウンロードしてください。ダウンロード完了後、ダブルクリックするとGoogle Earthに写真、調査ルート、検出地点、結果などが表示されます。検出地点をクリックすると写真などが表示されます。Google EarthはGoogleさんから無料ダウンロードできます。
兵庫神戸港周辺GMナタネ検出地点マップ-080504版-

 昨年は、兵庫埠頭、中突堤、新港埠頭、摩耶埠頭、深江浜地区を調査しましたが、今年は時間の都合、地域を狭めざる終えず、神戸港住吉浜(新港東埠頭)、深江浜地区での調査になりました。

 例年、深江浜地区での検出が目立つのですが、今年はゼロ件という結果になりました。その一方で、住吉浜地区(新港東埠頭)ではじめて検出がありました。場所は港関係の運送をおこなう会社さんのすぐ近くでした。ランプになっている道路沿いに黄色い花をつけている群落があり、そのいくつかについて簡易検査をおこなったところ、1個体が遺伝子組換えであることがわかりました。こちら側の地区で出るとは思っていなかったので驚きました。運送会社さんがナタネを運んでいるかはわからないのですが、可能性として考える必要があると思います。

検体数10個体
遺伝子組換えナタネ1個体(グリホサート系)
普通のナタネ9個体

Apr 18, 2008

調査マニュアル2008

ポスト @ 10:29:30 | お知らせ

ファイルアイコン

 「遺伝子組換えナタネ生息調査2008年版」の検査マニュアルです。PDFファイルになっていますので、Adobe社のAcrobat Readerなどのソフトでお読みください。参加申し込み後にお送りするキット同封のマニュアルと同様のものです。

 金額の都合上、いままではラウンドアップ耐性ナタネ(グリホサート耐性ナタネ)の検査試験紙しかお送りできずにいましたが、今年は種子ネットさんの協力をいただけることになり、バスタ耐性ナタネ(グルホシネート耐性ナタネ)の検査試験紙も追加することができました。

 青色の試験紙でウンドアップ耐性ナタネ(グリホサート耐性ナタネ)、紫色の試験紙でバスタ耐性ナタネ(グルホシネート耐性ナタネ)を検査して、身の回りのナタネが大丈夫か確認してみてください。


2008年度版マニュアルダウンロード

Mar 17, 2008

ナタネの輸入量-財務省貿易統計2007年-

ポスト @ 16:02:57 | お知らせ

財務省通関統計から2007年、日本国内に輸入されたナタネの輸入量と輸入港をまとめてみました。

2008.5.20 単位を間違えていましたので修正しました

税関 数量(t) 金額(円)
横浜(神奈川県)
315472
16565738
川崎(神奈川県)
20
1339
千葉(千葉県)
352640
18355639
鹿島(茨城県)
187915
10036589
神戸(兵庫県)
397388
20781409
宇野(岡山県)
25293
1309512
水島(岡山県)
174244
9079597
大阪(大阪府)
1705
87627
名古屋(愛知県)
232660
11925671
清水(静岡県)
191422
10311919
四日市(三重県)
135253
7102200
博多(福岡県)
119520
6224048
合計
2133532
111781288

現在、2008年1月までの統計を確認したところ、引き続き同じような港で陸揚げがあることがわかっています。港周辺地域で調査をおこなう際の、足がかりにしてみてください。

ナタネの貿易統計検索方法
財務省貿易統計のページから検索ページに進み、「統計品別税関一覧表」をクリック、輸出入の指定を「輸入」に、統計年月日の指定を行い、品目の指定欄にナタネの統計品目番号である「1205.10-000」を入力します。財務省貿易統計

Feb 21, 2008

2008年調査参加者募集開始

ポスト @ 14:53:02 | お知らせ

BLOG Icon

2008年の調査参加者さんの募集をはじめました。
陸揚げ実績のある港近くに住まれている方はもちろん、日本各地でも調査をおこなってみませんか。申し込みをお待ちしております。

申し込みはここから

Mar 01, 2007

2007年調査隊参加者募集開始

ポスト @ 16:40:00 | お知らせ


いよいよナタネの季節到来です。
2007年の調査受付を開始しました。
今年は暖冬で、ナタネの開花が早まっているようです。

参加希望をされる方は右のメニューから「お問い合わせ」に進んでいただいて、申し込みをしていただくか、電話、ファックスなどでお願いいたします。

たくさんの方の参加をお待ちしております。

Aug 29, 2006

更新再開

ポスト @ 17:06:32 , 修正 @ Aug 29, 2006 17:06:03 | お知らせ


長らく更新を停止しておりました。
7月から続けていた「施設移転」作業も無事終了しました。
やっと平常通りの作業に取りかかれるようになりました。
編集できていないビデオを始め、みなさんからいただいている
レポートや写真等を遅くなってしまいますが、
少しずつまとめていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

Apr 30, 2006

鹿島港採取ナタネ簡易検査-VideoPodCast-

ポスト @ 20:47:44 | VideoPodCast,お知らせ

. men in kashima

4月31日に出かけた鹿島港のサンプリングをまとめたビデオです。 かなり地味な内容の配信になってしまいましたが、興味のある方どうぞ。

いやはや...鹿島港は、アブラナ科の植物がたくさん生えていて、 とても抜ききれないと、調査隊を圧倒させるロケーションでした。

鹿島港は2005年、他の調査グループによって遺伝子組換えナタネが確認されていましたので、かなりの意気込みを持っての調査にのぞみました。

昨年に続き、ボクらの調査では、今回も見つけることはできませんでした。 鹿島港はナタネが陸揚げされる場所と、搾油工場さんが近い場所のようで、こぼれ種対策がとりやすいのでしょうか?よくわかりません。

今回の調査で興味深かったのは、穀物搬入用のタンカーが接岸している岸壁にハトがたくさん集まっていて、なにかを必死についばんでいるということです。ハトがナタネを運ぶかどうかはよくわかりませんが、ちょびとだけ不安を覚えるシーンに出会うことになりました。その様子もわずかですがビデオに入っています。

sampling_kashima.mov

( video/quicktime : 14.6 MB )

うまく見られない人はこちら

Apr 07, 2006

レポート到着

ポスト @ 14:43:03 | お知らせ

はがき

遺伝子組換えナタネ生息調査に参加いただいた方から調査報告が届きました。

第一報です。
何ともうれしいところです。

なお、気になる調査結果は
「遺伝子組換えナタネではありませんでした」
で、ほっとする内容でした。