Jun 30, 2010

2010年岡山水島港周辺調査

ポスト @ 16:45:11 | レポート

ナタネ大きさ 調査中

 長期遠征調査、二つ目は岡山県水島港です。

 福岡を4月30日に出発、途中、下関港を少し見て回り、ナタネなどが見あたらないことを確認後、一気に北上、現地入りしました。日もだいぶ西に傾き、目が聞かなくなってくる時間に入り、バタバタと忙しい調査になりました。

 水島港は、ナタネの輸入トン数では全国2位を誇る港ですが、これまで、ほとんどセイヨウアブラナを見かけることがありませんでした。おそらく工場に併設されたアンローダーから陸揚げされたナタネは、荷物の積み替えや輸送などが行われることなく、製品化がされているためではないかと予想しています。このスタイルは清水港の搾油工場と似ています。こうした立地条件にある工場では、拡散が起きにくいのでしょう。

 今回は珍しく4個体のナタネを採取することができました。簡易試験ではこのうちの3つが遺伝子組換えナタネという結果になっています。これら個体が採取されたのは、搾油工場からわずかに西に移動した場所にある、飼料会社さん近くで、ひょっとしたら飼料会社さんからの拡散による自生ではないかと考えています。この点でも静岡の清水港に似ているといえます。

 採取地と結果を示すマップは後日公開の予定です。

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