May 11, 2009

2009年千葉県中央港周辺調査1st

ポスト @ 11:09:44 | レポート

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4月14日,千葉県中央港の調査に行ってきました。
今回は生活クラブ生協の方と共同調査です。

1日目は,みつわ台駅付近から油脂会社さんまでの運搬路を3グループに分かれて調査しました。 私達のグループは油脂会社さんに近いところのルートでした。
時折,ナタネを運搬するトラックが通り過ぎる道を,てくてく歩きながら調査していくと,道ばたには,ぽつんぽつんと黄色い花が咲いていました。ただ,以前の状況に比べればかなり少なくなっているといえる状況でした。工場周辺では,道脇の側溝にかぶせられたコンクリートのフタの隙間や,その間にある金属製のアミの下から,ちいさなセイヨウアブラナの双葉をいくつも見かけました。

採取したサンプルを持ち帰り,簡易試験をおこなうと,例年通り遺伝子組換えナタネが見つかりました。この地域は,会社さんなどにより対策がおこなわれている場所で,成果が確認されているのですが,それでも,こうした抜き取り作業が難しい場所や頻繁に種子の供給が起きる場所では自生が起きてしまうようです。

[千葉中央港周辺調査のこれまで]

 千葉中央港周辺の調査は、2005年から。毎年かならず遺伝子組換えナタネが検出される場所。2005年には,歩道などに菜の花畑がひろがるなど,大量の自生が確認されていましたが,会社さんの対策,市民グループなどの抜き取り作業で当時に比べ,自生はかなり少なくなりました。港から搾油工場が離れている地域の一つで,やはり運搬経路での種子こぼれ落ちが原因となり,自生現象が発生しているようです。

千葉港サンプリング&簡易試験2007版

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