May 09, 2008

遺伝子組換えナタネ長期遠征調査2008

ポスト @ 16:00:06 | レポート


5月3日から6日まで、長期遠征調査に出かけてきました。

 いつもにくらべて日程が短く、駆け足の調査になりました。
 撮影もロクにできないほどあわただしく歩き回り、合計2200km。
 今年の長期遠征調査ビデオは公開が難しそうです。首が回らないほど、肩がパンパンに凝り固まっていまだに元に戻りません。さすがに歳を感じます。老体バイクもオイルが激減、ぎくしゃく走ります。

 調査地点は、福岡博多港、岡山水島港、岡山宇野港、兵庫神戸港住吉浜、兵庫神戸港深江浜、愛知名古屋港潮見、愛知名古屋港北浜町の4港7地点となりました。

 福岡博多港は、昨年撮影をした場所周辺はとてもキレイに抜き取りがおこなわれており、対策が進められているのが確認できましたが、やはり絶対的なこぼれ落ち量が多いようで、港湾内をあると、そこかしこに自生が見かけられ、遺伝子組換えナタネが検出されました。また、昨年、港湾から10km程離れたところにある「太宰府IC」付近、そしてさらにその先でも遺伝子組換えナタネの検出がありました。いずれも国道3号線沿いです。なぜ、この道沿いの検出があるのかが気になります。

 岡山は水島港、宇野港ともに遺伝子組換えナタネの検出はありませんでした。宇野港は、搾油会社さん付近でセイヨウナタネをいくつか採取し、ひょっとしたらと思ったのですが、大丈夫でした。

 兵庫は2地点、神戸港住吉浜と深江浜での調査になりました。例年、深江浜での検出が目立つのですが、今年はゼロ件でした。一方住吉浜ではじめて検出がありました。港関係の運送をおこなう会社さんのすぐ近くで群生していた個体を一部採取し、検査したところ、遺伝子組換えであることがわかり、ちょっと驚きました。

 愛知、名古屋港は2地点。潮見埠頭と北浜町です。潮見埠頭周辺はかなりキレイになっており、対策されている様子がうかがえましたが、それでも、一部で検出がありました。また北浜町では今年も遺伝子組換えが見つかりました。検出場所はバイパスへ繋がる交差点でした。ということは、北浜町から出て行っているのか、それとも北浜町に持ち込まれているのか、どちらかということになります。いずれにしても輸送されているルートがどこかにありそうで、そのルートを調べてみる必要があると思います。

 詳しい検出地点などは後日公開できるようにがんばりたいところです。他の仕事がてんこ盛りです。

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