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macOS Sierra他がインストールできない

From : namahage @ 2020-04-15 09:36:43 編集 引用

古い環境のマシンにSierraの新規インストールが必要になり、試みましたが、いくつかの課題があり、うまくいかない場面に出会いました。解決までの道のりをメモしておきます。

まず最初に転ぶのは、証明書の期限切れ問題です。
多くの場合、Applicationフォルダ内に、かつてインストールを実行した際のインストーラーが残っているはずです。気楽に、これをダブルクリックしてインストールを済ませようとすると、

「このmacOS OS名インストールアプリケーションは破損しているため、macOSのインストールには使用できません」

と、でて先に進むことができません。このメッセージの内容が適切でないため、解決にくじけそうになります。しらべたところ、これはインストーラーが破損していると言うより、Appleがインストールに付与している証明書の期限が切れているために出るメッセージだそうです。

やむなしと、このメッセージを読み飛ばし、ターミナルのコマンドラインから、createinstallmediaコマンドで、インストールディスクをUSBメモリなどに作成して、乗り切ろうと試みますが、この場合も結局同様で、USBメモリからMacを起動させ、インストールを実行しても、最終的には、同じメッセージが出て、インストールを完了することができないという結果になります。

そこで、まず証明書の切れていない古いmacOSのインストーラーを入手します。
El Capitanあたりまでは、App Storeの「購入済み」から再ダウンロードできますが、それ以降のものは、かつてダウンロードした経緯がであっても、どうも表示されないように変わっているようです。

調べたところ、AppleがApp Storeではないダウンロードリンク先を紹介していることがわかりましたので、そこから入手します。Mojave, High Sierra、El Capitan, Yosemiteなども同様にリンクが紹介されています。
とりあえずここでは、Sierraのインストールで進みます。

Apple:macOS Sierra へアップグレードするには
https://support.apple.com/ja-jp/HT208202

ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルを開き、インスートーラパッケージを実行して、インストールを完了させます。これでアプリケーションフォルダ内に、Install macOS Sierra.appができあがっているはずです。

次に、8GB程度のUSBメモリに、インストールディスクを作成していきます。Sierraの場合は、以下のページを参考に進みます。

Apple:macOS の起動可能なインストーラを作成する方法
https://support.apple.com/ja-jp/HT201372

ユーティリティフォルダから、ターミナルを起動して、Sierraの場合は、以下のコマンドを実行します。

sudo /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/あなたのUSBメモリの名前 --applicationpath /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app --nointeraction

passwordを聞かれたら、管理者パスワードを入力します。
よし、これで万事解決と考えてしまうのですが、実行すると、

「/Volumes/あなたのUSBメモリ名 is not a valid volume mount point.」

と、でて、createinstallmedeiaコマンドが転びます。
USBメモリ名が間違っているかと思い何度も確認したり、USBメモリをフォーマットしたりしますが、どうにもこうにもUSBメモリ上にインストールディスクを作成することができません。完全に遭難状態です。

この原因と解決方法を、こまめに探したところ、MacRumorsのフォーラムにたどり着きました。

"not a valid volume mount point" Can't make bootable drive
https://forums.macrumors.com/threads/not-a-valid-volume-mount-point-cant-make-bootable-drive.1935673/page-3

このフォーラムの3ページ目、#56のコメントが解決策でした。
このコメントでは、Install macOS Sierra.app内のinfo.plistのCFBundleShortVersionStringを"12.6.06"から"12.6.03"に書き換えることで、このエラーを回避できるとあります。実行するのは以下のコマンドです。

sudo plutil -replace CFBundleShortVersionString -string "12.6.03" /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Info.plist

このコマンド実行後、改めて、
sudo /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/あなたのUSBメモリの名前 --applicationpath /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app --nointeraction

を実行すれば、

Erasing Disk: 0%... 10%... 20%... 30%...100%...
Copying installer files to disk...
Copy complete.
Making disk bootable...
Copying boot files...
Copy complete.
Done.

と、進み、インストールディスク作成を完了することができます。
Apple社公式のインストーラーが、公式配布の状態で使えない状態になっているというのは、非常に困ったものです。MacRumorsのこの書き込みは2020年2月6日ですから、結構時間が経っているのにと思います。

Re: macOS Sierra他がインストールできない

From : Kazu @ 2020-07-25 16:50:38 編集 引用

今更ながらにSierraをインストールし、USBにインストールディスクを作成しようと思ったら作成できなくて。
悩んで悩んで、いろいろ探しまくっていたらこちらにたどり着きました。
ワラをもつかむ気持ちで"12.6.06"から"12.6.03"に書き換えるコマンドをコピペし実行。
その後インストールディスクを作成してみると、無事作成することができました。

救いの神です。
ありがとうございました。

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